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生物の環境応答能を解明する

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7土壌.tif

植物の概日時計の分子基盤

昼夜の環境変動へ予期的に応答するために、

多くの生物は概日時計とよばれる約24時間周期の振動体を進化させてきました。私たちは

環境応答能力の高い植物を対象とし、概日時計の分子メカニズムの解明を目指した研究を

展開しています。

7動物細胞生理.tif

劣悪環境が生体内タンパク質の

隠れた機能を引き出す?

ヒトの体は、様々な環境ストレス、例えば

高温や高塩濃度、低酸素や栄養枯渇時などに

対する生体防御機能を備えていますが、逆に

これらの劣悪な環境を利用するように進化

してきたと考えられるタンパク質が存在して

います。私たちの研究室では酸性pH環境のときにだけ働くシグナルタンパク質の機能を

明して、ヒトの健康との関係を

明らかにしたいと考えています。

水田土壌の微生物の

はたらきを理解する

コメは世界人口の半数を養う大切な穀物です。水稲が栽培される水田は、栽培期間のみ水を

張り、収穫前には水を落とすため、一年の中で土壌の環境が大きく変化します。私たちは水田に生息する各種微生物の特徴や動態、微生物間相互作用を解析し、水田の物質循環における

微生物の多様性と機能の実態、仕組みを

明らかにすることを目指しています。

7植物情報分子.tif

植物の栄養応答の分子基盤

「植物に養分を与えれば元気に良く育つ」

というのは一見当たり前の現象ですが、まだ

遺伝子や分子のレベルでは理解できていない

ことがほとんどです。私たちは植物が土壌中の栄養に対しどのように応答し、最適な成長を

実現しているのかについて、特に植物ホルモンやペプチド性の情報分子の役割に注目して

基礎的な研究を行っています。

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